BOXルーム
第16章 ルキア
「私、そんなコミュニティ入ってないし、第一、なんで連れて来られたのか……」
一瞬、静まり返る。
ルキアが手元にあるノートパソコンを調べる。
「え? ちょっと待って……今回、参加して下さった方……来なかった人が五人いるの。で、参加者の名前が、桃太郎様、まりん様、下里様、るか様、のたまん様、にちか様、ホルモン……」
「待ったぁ!! その『にちか』ってのがおかしいでしょ!! その人誰よ!!」
ピイコはすかさず指摘する。
「私のFネームはピイコよ!? なんで関係ないのに、ここに連れて来られてんのかがわからない。説明して!」
ルキアはノートパソコンを閉じると、執事を呼んだ。
「ちょっと、ケンちゃん!! これはどういう事かしら?」
ケンちゃんは慌ててルキアの元に寄る。
「あ……これをまとめたのは広海なんですよ……探して集めたのもやつだったんで……」
「ええ……もう……私に恥をかかせないでよ!!」
一瞬、静まり返る。
ルキアが手元にあるノートパソコンを調べる。
「え? ちょっと待って……今回、参加して下さった方……来なかった人が五人いるの。で、参加者の名前が、桃太郎様、まりん様、下里様、るか様、のたまん様、にちか様、ホルモン……」
「待ったぁ!! その『にちか』ってのがおかしいでしょ!! その人誰よ!!」
ピイコはすかさず指摘する。
「私のFネームはピイコよ!? なんで関係ないのに、ここに連れて来られてんのかがわからない。説明して!」
ルキアはノートパソコンを閉じると、執事を呼んだ。
「ちょっと、ケンちゃん!! これはどういう事かしら?」
ケンちゃんは慌ててルキアの元に寄る。
「あ……これをまとめたのは広海なんですよ……探して集めたのもやつだったんで……」
「ええ……もう……私に恥をかかせないでよ!!」