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え、退学…？

「何わけわかんねえ事を言ってんだよ！？」

「それに、コイツは江戸川南で高山って名字じゃないぞ」

「人違いなんでしょ？
だったら、僕達はもう行くよ」

僕達の言葉に、不良達は怒りを露にする。

「関係ねえ奴らは、引っ込んでろよ！！」

「俺達は、高山に用があるんだ！！」

怒鳴りながら、不良１、不良２、不良３は僕達に襲いかかって来た。

「郁、俺の鞄を頼む」

「俺のも」

「うん」

僕は、２人から鞄を受け取って２人は、不良１～３を迎撃に出る。

「うらあああ！」

不良１は、俊樹君に殴りかかる。

「はあ！」

俊樹君は、不良１のパンチを捌く。

「せいあッ！」

「ぐあッ」

俊樹君の上段回し蹴りを食らい、不良１は３２０のダメージを受ける。

「はッ！」

「がはッ…。」

不良１は、俊樹君の鳩尾を食らって４００のダメージを受け、その場に倒れた。