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角川学園-School Days-

第6章 不良襲撃編~南を狙う不良達~

「いでででッ!」

不良3は、肘間接の痛みで悲鳴を上げる。

「野郎ッ!!」

「高山ぁあああああッ!!」

不良4と不良5も、僕達に突っ込んで来た。

「せいあ!!」

「ぐえッ…。」

俊樹君の後ろ回し蹴りが、不良4の腹にクリンヒットして660のダメージを受け、その場に倒れる。

「ふッ」

「くッ」

数多君の目突き(ビルジー)を避ける、不良5は数多君の隙をついて僕と南君の方へ突っ込んで来た。

「郁!」

「南!」

俊樹君と数多君が慌てて、追いかけようとした時にパトカーの音が鳴る。

「やべえ、サツだ…。」

「くそッ…。」

その後、不良達は警官達に全員捕まり、僕達は事情聴取だけされ、すぐに解放された。

解放される前、2人の警官達が南君に軽く、お辞儀したのを見た。

一瞬、?ってなったけど気にしない事にする。

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