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角川学園-School Days-

第10章 一泊移住編~初日の始まり~

僕は、俊樹君に誘いを受けて相部屋の相手になった。

料理実習とドッジボールの班は統一で、僕達4人に他のクラスメート4人を、プラスして決まったんだ。

「風呂は、大浴場に何種類かの温泉と各部屋の浴室
郁は、どうすんだー?」

「僕は、部屋の浴室にしとくよ」

「せっかく、旅館の温泉や大浴場に入れるのに?」

不思議そうに、疑問を口にする俊樹君。

「僕、あまり大勢のましてや同じ学校の人達がいる空間に、自分の全裸見られたくないから」

「そうなんかー


俊樹君は、僕の返答に納得した様子だ。

まあ、俊樹君には悪いけど嘘なんだよね…。

前に、夕陽君と3年ぶりにエッチして以来…。

男の人の全裸を想像したり、思い浮かんだり、水泳の授業で一部のクラスメート達の全裸を見ると、反応して勃起してしまう…。

別に、ゲイってわけじゃないんだけど、何故か勃ってしまうんだ…。

水泳の授業の着替え時間の時は、何とかすぐに治まるけど…。

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