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角川学園-School Days-

第10章 一泊移住編~初日の始まり~

「おー、ちゃんと綺麗に写ってるなー♪」

それから、さらに1時間が経ってあと30分で、旅館に着く距離まで来た。

「郁、あと30分くらいで着くから起きろよー」

俺は、眠ってる郁の肩を揺らしながら話しかける。

「う、うーん…。」

両目を擦りながら、ゆっくりと目を開ける郁。

「郁、良く寝てたなー♪」

郁の可愛い寝顔を見れて、満足な気持ちで満たされたし幸せだ。

「やっぱり、録画して帰って見れば良かったかなぁ…。」

◇長野旅館の前◇

-郁視点-

「へぇ~」

「ココかー♪」

「結構、綺麗な旅館だな~」

「だね~」

到着して、バスから降りて旅館の中へ入る。

◇長野旅館3階・324号室◇

「うおー、ベッドがあるぞー♪」

部屋の鍵を渡されて、各々と自分達の部屋へ入り、部屋の備え付けベッドを見て、テンションが上がってる俊樹君。

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