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角川学園-School Days-

第15章 恋のライバル編~夕陽の告白~

「郁君、僕が泊まってる部屋に行こう♪」

「え、でも良いの?」

「各部屋1人ずつだし、真根さんからの許可ももらってるし♪」

そういう事で、僕は夕陽君に連れられて、夕陽君が泊まってる部屋まで向かった。

◇天王寺ホテル4階・403号室◇

「へぇ~!
ホテルだけあって、かなり良い部屋だね~♪」

天王寺ホテルの4階にある、403号室の中に入った僕は、室内を見回す。

「前に泊まった時も、各同じ部屋だったんだよ~♪」

「そうなんだ~」

僕は、部屋の中を少し進んで荷物を床に置く。

エレベーターの中で聞いた話では、翔君が401号室、剣君が402号室、真根さんと筑紫君が403号室に泊まってるみたいだ。

真根さんと筑紫君が同じ部屋については、最初は少し疑問に思ったけど、2人が恋人同士って知って納得した。

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