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角川学園-School Days-

第20章 過去の友達編~仲直りと告白~

「郁、あのさ…。」

俊樹君も、数多君と一緒に僕のそばに来る。

「俊樹君も、いろいろと酷い事を言ってゴメンね」

僕は、俊樹君に路地でのやりとりの事で謝った。

「謝るのは、俺の方だぞ…。
郁の気持ちを考えないで、一方的に自分の気持ちばかり押し付けたし…。」

「俊樹君も、もう良いよ
仲直りしよ!」

「おう!」

俊樹君とも仲直りして、握手を交わした。

それから、僕と俊樹君と数多君は利行と健次郎と、アドレス交換をした。

アドレス交換後、数多君は研磨さんと歩さんが住むアパートに。

利行と健次郎は、JR難波駅へ。

俊樹君は、僕の家に行ってみたいって言ったので、僕と一緒に僕の家へ向かう。

◇文月家1階・玄関◇

「あれ?
靴がないって事は、隼と壮馬君出かけたのか」

玄関に入ると、隼と壮馬君の靴がなかった。

◇文月家2階・郁の部屋◇

「へぇー、ココが郁の部屋かー♪」

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