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角川学園-School Days-

第21章 三角関係決着編~告白の返事~

筑紫君、翔君、剣君も元気そうで良かった。

「生の筑紫君だ…///」

「生の剣君…///」

筑紫君と剣君を見て、ときめく隼と壮馬君。

「お、きみが隼君か~!」

筑紫君は、隼君の右手を両手で握る。

「これからも、応援よろしくね♪」

「はい!」

隼、推しの筑紫君と話したり握手してもらえて、かなり嬉しそうだな。

「ほう、壮馬は剣道歴長いのか」

剣君は、持ってる竹刀を構える。

「どうだ?
一戦、交えてみないか?」

「はい、是非お手合せお願いします!」

同じく、持って来た竹刀を取り出して構える壮馬君。

「え、ココでやるんヤンスか?」

「みんな、少し離れるぞ」

翔君の指示で、壮馬君と剣君以外は2人から少し離れた。

「いざ!」

「参ります!」

同時に動き出す2人。

「一閃突(いっせんとつ)!」

「くッ」

剣君の素早い一撃を、同じように素早い動きで避ける壮馬君。

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