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角川学園-School Days-

第4章 声優イベント編~郁と夕陽の秘密事~

他のクラスメート達や、違うクラスの人達とも話すようになったり、パソコン部に入ったりして、楽しい学校生活を送っていた事を話した。

「その楽しい学校生活も、中学2年の6月中旬で終わった…。」

「……。」

「ある日、僕は放課後にBL本を買いに本屋へ行った」

いつものように、BLコーナーでBL本を見てた事。

たまたま本屋に来た、クラスのいじめっ子3人組に見られてしまった事。

その翌日、僕が腐男子って事がバラされてイジメの対象になった事も話した。

「最初は、陰口や直接悪口を言われたり、無視されたり、ホモが移るぞってばい菌扱いされた…。」

「腐男子=ホモじゃないのにね…。」

「今の高校の友達らや、夕陽君みたいにクラスメート達は、受け入れてくれなかった…。」

イジメは段々、殴る蹴る叩くの暴力へとエスカレートしていった事。

僕には、仲良しのオタク友達が2人いた事。

2人のオタク友達が、腐男子の部分を受け入れてくれた事も話した。

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