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こんな恋愛ありですか…

第4章 大倉さんと…

また、朝から母となる。元旦那の家から昼前にゆうき(息子)が帰ってきた。今日はゆうきの好きなラーメン!一緒に食べていたら。LINEの音が鳴った。見ると大倉さん『昨日は、先に帰ってしまってごめんね?近いうち食事にでも行きませんか?』もちろん『行きましょう♪』と返した。大倉さんだけが、私がシングルマザーだと知っていた。だから、話もよく合う。

夜になり、奏也からLINEで『昨日は楽しかったね!また、会えるかな?』だった。私からしたら奏也は、可愛いい弟のような存在だったので、私『もちろん!今度美味しいラーメン屋教えてあげる!』なんて、毎日ゆる〜いたわいもないメールをしていた。

何日かして、ついに大倉さんとのデートだ。お店に予約してくれていた。個室で、私じゃ一生行かないような高級懐石料理屋ーーーーー。

大倉さんは離婚して2年。その時の職場が、かなり忙しく、奥さんに愛想つかされたらしい。大倉さんは、顔が整っていてあの甘い雰囲気が女性を虜にさせるんだろう…。


ーーー3回目のデートの時、
「僕とこれからも会ってくれますか?」と言われた。もちろん!でも、付き合ってくれますかじゃないんだ?微妙だな。と思いながらも、展望台で手を繋がれた。これって付き合ってるよね?ん?でも、怖くて聞けなかった。

大倉「次は、ホテルでゆっくりしようか。」と言われた。

ーーーそして、また何日か過ぎ、
いよいよ大倉さんとの、ホテルデート。緊張〜

広い部屋で、眺めもいい。私はすっかりこの夢心地にハマっていた。それに、大倉さんは私より年上だし、安心感がある。

私達は流れるように深くお互いの体を重ね合わせた。。。

大倉さんの熱いものが何度も入ってきて、包み込まれるセックス…「美月、綺麗だよ」と言われ、その魔法にすっかりその気になっていた…


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