秘密の先生tion!
第2章 先生を食べちゃいます。
「ごめんなさい……先生…っ」
先生に失礼なことをしてしまった。
淫乱な女だと、先生に嫌われるかもしれない。
そう思うと涙が止まらなくなってしまう。
「雛見さん。
大丈夫、大丈夫…。」
紫吹は頭を撫でたまま、
染み渡るような安心感のある声でなだめる。
「…僕も、気持ちよかったですし………その…」
急に口ごもる声に目を向けた。
なんだか先生の顔が赤い…。
「雛見さんでよかったと言いますか…」
照れくさそうに先生は自分の髪をくしゃくしゃと混ぜた。
先生……それって?…
「…っあ!!」
体がきゅぅんと疼いた。
「さて…早く掻き出してしまわないと…ね」
先生は優しくほほえんだ。
クチュ、クチュ……
視線を音のする方に向けると、白濁色の蜜が先生の指に絡み付いていた。
「っふぁあ……」
あちこちが刺激されて、ゾワゾワと体が反応する。
「気持ちいいですか…?」
「あっ、あっ……」
先生が優しく尋ねる。
肯定に小さく頷くと、ふふっと笑う声がした。