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秘密の先生tion!

第1章 体の異変

夜勤のある看護婦さんは忙しく、なかなか御飯を作るのは大変、ということで昔からうちで朝御飯を食べる。




喜一は私の隣に腰かけて、味わうように卵焼きを頬張………



「って!
それあたしのなんだけど!?」


「……いーじゃん別に減らねぇし」


現に私のぶんが減ってるよ!!


いやそうじゃなくて…

それちょっと口につけちゃったから……!



「訳わかんねぇ…」


あたしを他所にモリモリと食べる喜一。


多分…いや絶対、喜一には女として見られていない。



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