秘密の先生tion!
第3章 また、先生を食べちゃいます
「しまった……」
先生はあたしから自身を抜くと、絶望的な声で言った。
「食い破られてる…」
手にはビリビリに破かれたゴムが握られていた。
「こんなにビリビリに破れているのに、先生は痛くないんですか…?」
「うん。何故かね」
真剣な先生の表情に、視線が吸い寄せられる。
…だけど、先生の視線の先はあたしのアソコ。
あぁっ!!
そんなにしげしげと見ないでください!!!
「本当に歯が無くなっているね。
それに、
昨日も思ったんだけど、全部精液が吸いとられている。」
「昨日掻き出した時、白いのが…」
「ふふ、それは雛見さんのだよ」
先生…そんな爽やかな顔で……。