となりのアイツ AN
第28章 夏休み1 かずくん
1-3
次の日、早朝から起こされて、1年の時 同じクラスだった もこみちの車に乗せてもらって千葉の海水浴場へ。
同級生だから みんな一応は顔見知りだけど、友達って言う程の関係じゃないヤツもいて 微妙な距離感
それでも まーくんの友達として参加してるんだから
不愛想にしてたら まーくんに迷惑がかかると思い
行きの車の中から 積極的に会話に参加し、
ビーチについてからも わいわいと騒いだ結果・・・
なんだか疲れてしまった
泳ぐの好きじゃないし もうこのまま ずっと寝転がっていようかな・・・
「かずくん、大丈夫?酔ったんじゃないよね?」
「うん、ちょっと 身体焼こうかなと思って・・・」
「あ、じゃあ オイル塗ってあげる、でも日陰にいたほうがいいよ。
かずくんすぐ赤くなっちゃいそうだから」
俯せで、首をひねって見上げる俺に 逆光のなかでまーくんが笑う。
泳ごうとしてるんだから当たり前だけど 海パン一丁の裸の胸に ドギマギするし
オイルを塗りつけたまーくんの手が 俺の肩や背中を撫でてくれるのに 胸がときめく。
イカンイカン・・・ここでカラダがまずい状態になるのは 絶対避けなければ・・・
気持ちを落ち着かせようと目を閉じてたら
次の日、早朝から起こされて、1年の時 同じクラスだった もこみちの車に乗せてもらって千葉の海水浴場へ。
同級生だから みんな一応は顔見知りだけど、友達って言う程の関係じゃないヤツもいて 微妙な距離感
それでも まーくんの友達として参加してるんだから
不愛想にしてたら まーくんに迷惑がかかると思い
行きの車の中から 積極的に会話に参加し、
ビーチについてからも わいわいと騒いだ結果・・・
なんだか疲れてしまった
泳ぐの好きじゃないし もうこのまま ずっと寝転がっていようかな・・・
「かずくん、大丈夫?酔ったんじゃないよね?」
「うん、ちょっと 身体焼こうかなと思って・・・」
「あ、じゃあ オイル塗ってあげる、でも日陰にいたほうがいいよ。
かずくんすぐ赤くなっちゃいそうだから」
俯せで、首をひねって見上げる俺に 逆光のなかでまーくんが笑う。
泳ごうとしてるんだから当たり前だけど 海パン一丁の裸の胸に ドギマギするし
オイルを塗りつけたまーくんの手が 俺の肩や背中を撫でてくれるのに 胸がときめく。
イカンイカン・・・ここでカラダがまずい状態になるのは 絶対避けなければ・・・
気持ちを落ち着かせようと目を閉じてたら