テキストサイズ

となりのアイツ AN

第3章 となりのアイツ3 かずくん


特に残念そうでもなくあっさり笑ってる。
ホントにいいみたい。
そっか、それならそれで…。


そしてその後まーくんはホントに誰とも付き合わず
高校3年生の夏を迎えようとしている。


…ということは。


もしかしてコイツは未経験だろうか?

それとも俺の知らないところで…。

考え始めると身体の芯に火が付いたように熱くなる。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ