となりのアイツ AN
第11章 秘密1 まーくん
1-3
「ヘイ、お待ち~」
フライパンごと持ってかずくんちに。
「…旨そうだけど…これ何人分?俺とお前だけじゃないの?」
「え?二人分…かずくんあんまし食べれないかと思ってちょっと少なめにしたんだけど…足りなかったらまたなんか食べようよ」
「いやいや、フライパン山盛りになってんじゃん…絶対無理だから…」
俺だったらパスタ2人前ぐらいペロッと行けちゃうし、
調子良ければ3人前も行けちゃうんだけど、
2人で400g・・・多かった?
でも、そう言ってたかずくんだけど 食べ始めたら
「旨い旨い」って結構食べてくれる。
よかった…じゃあ俺も頑張って食べようっと。
最後は ちょっと押し付け合いながらも
4人前のパスタを完食し、二人してごろん、と寝転がった。
「ご馳走様…旨かった…けどもう無理」
「お粗末さまでした、気に入ってくれたならまた今度作るね」
「うん」
向かい合って食べてたから、お互いそのまま後ろにひっくり返ると相手が見えない…
しまった、こういう時は隣になって、いつでもキスできる体勢になっとかないと…。
でもTVドラマじゃあるまいし、二人しかいないのに 二人横並びっておかしいよね。
しかもテーブルそんな大きくないのに。
せめて今度は角を挟んで90度に座ろうか…
そんなことを考えていると…
「ヘイ、お待ち~」
フライパンごと持ってかずくんちに。
「…旨そうだけど…これ何人分?俺とお前だけじゃないの?」
「え?二人分…かずくんあんまし食べれないかと思ってちょっと少なめにしたんだけど…足りなかったらまたなんか食べようよ」
「いやいや、フライパン山盛りになってんじゃん…絶対無理だから…」
俺だったらパスタ2人前ぐらいペロッと行けちゃうし、
調子良ければ3人前も行けちゃうんだけど、
2人で400g・・・多かった?
でも、そう言ってたかずくんだけど 食べ始めたら
「旨い旨い」って結構食べてくれる。
よかった…じゃあ俺も頑張って食べようっと。
最後は ちょっと押し付け合いながらも
4人前のパスタを完食し、二人してごろん、と寝転がった。
「ご馳走様…旨かった…けどもう無理」
「お粗末さまでした、気に入ってくれたならまた今度作るね」
「うん」
向かい合って食べてたから、お互いそのまま後ろにひっくり返ると相手が見えない…
しまった、こういう時は隣になって、いつでもキスできる体勢になっとかないと…。
でもTVドラマじゃあるまいし、二人しかいないのに 二人横並びっておかしいよね。
しかもテーブルそんな大きくないのに。
せめて今度は角を挟んで90度に座ろうか…
そんなことを考えていると…