テキストサイズ

催眠術 SO & AN

第22章 催眠術は必要ないから13 ニノ



「なーんちゃって」

え?

「こんなことでニノに催眠術を掛けられるワケないよね、ごめんごめん」

あ・・・

「ったりめーだ」
「あはは、ほら、さっきのリーダー見たら ちょっとやってみたくなっちゃって」

「アレはあの人だからあんな風になるんだからな・・・そう言えばあの後どうなったんだろう?」
「さぁ・・・さすがに今頃は解いてると思うけど・・・」

「だよな、しっかし、素人が遊び半分でやるの怖いよなぁ」
「うん、いざとなると出来ちゃう松潤も怖い」

「ソコはさすがMJ」
「だよね」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ