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彼女と妹

第4章 彼女(その2)


「? どうしたの?」

綾子が不思議そうに聞いてくる。

「ごめん、俺、持たない…」

「いいよ。我慢しなくて」

「でも、綾子が、一緒にイかなくちゃ」

「いいから、イって。私、隼人の気持ちい顔、見たいから」

「もうちょっと頑張って…うあっ、ちょっと、動くなって」

綾子は俺が我慢して動かなくなったのが気にいらないのか、自分から腰を動かし始めた。

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