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想うこと。

第2章 第1章


『海東君ってどうしてそんなに仕事できるのに
うちの部署なの〜?
営業とか行けばいいのにー』


『いやいや、僕なんかまだまだですよ。
立花さんの仕事ってとても丁寧で尊敬します』


『違うよー!
丁寧じゃなくてただ遅いだけだよ。
課長にもよく言われるし…』


と、まぁ、いい感じに酔ってしまった私の愚痴を聞いてもらっていたんだけど…


『あの、
立花さんって今、お付き合いされてる方は
いらっしゃるんですか?』



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