
POISON TEACHER
第8章 お金で買える愛は愛なんかじゃなくて汚い欲望だ!!
タカシと愛実は
カフェに入って行った。
静かな雰囲気でBGM も、
聞いていて、癒される曲であった。
『へぇ、こんな店があるんだ
初めて来たよ。』
『当然でしょ、
大抵はここは女子とかが、来る所たからね。』
食べ物と飲み物を頼み、
二人はゆっくりと話し始めた。
『私、男の子とここ来るの初めてなの』
愛実はひじをつき、
手の甲をアゴにつけて、
タカシをじっと見つめた。
『えっ、そうかな?
実は、男の子と行ってるんじゃないの?』
愛実はすこし動揺し、ジュースを
のどにつまらせた。
『ゴホッ!ゴホッ!
何いってるのよホントに行ったことないわよ。』
『そう、この前うちの生徒の男子と
出掛けたじゃない』
持っていたジュースを飲もうとしたが、
てを止めた。
