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POISON TEACHER

第9章 優しい男は優しくしてる自分を愛してる


『私気づいたの!!
ずっと気になってた人が恋人できて
私は一人で嫉妬して
寂しくて出会いを求めてた。

でもそれは間違いだって気付いたの!

私にはかけがえのない
友達や家族がいるってことを……!!

…だから、ごめんなさい』




良輔は黙りこみ、
突然あゆみの口をふさぎはじめた。



『ウッ……ウウッ!!』


『テメエ、
俺を遊び感覚のつもりで
付き合ってたのか?

ふざけんなよ!!
まだ二人きりのフィナーレが
待ってんだ!!』



あゆみは、悪気はないのだが、
遊び感覚というのを理解できなかった。
というより、
そういう経験はゼロで
知らなかった。



良輔は自分の部屋へ連れていき
ベットへ押し倒した。

あゆみは、訳もわからず、
頭のなかはパニックになり、
金縛りにあったかのように
動くことも声を出すことさえできない状態に陥った。


そして、薬を嗅がされ
気を失った。



良輔はムラムラとなり
あゆみの服を脱がし始めた。


『へへへ……
さあ、前菜の時間だ
俺のアソコがあつくてたまらない
抜かしてもらうよ!!』


そして次の瞬間!!



『…………………………!!!!!!!!』

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