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POISON TEACHER

第10章 親なんかしょせん他人同然な存在なんだよ!!



授業が始まり、作文発表が始まった。


どの生徒も
親のいいところ、感謝することを
上手に発表をした。


発表を終えるたび
拍手がたえなかった。



そして、拓真の発表する番がきた。
麗奈はケンカして以来素直になれないでいた。


すると、拓真が麗奈の肩をポンッと叩き、



『お前の気持ち、両親にぶつけろよ!!』

そう激励をおくり、


発表を始めた。

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