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POISON TEACHER

第14章 どんなにバカな親でも、選ぶことなんかできないんだよ

翌日、拓真は普通に麗奈とは
普段どおり話すのだが



つぐみのことを話すと

『拓真どうしたのよ?


私は嫉妬してる訳じゃないから



ただね、どうしてつぐみちゃんのことで
昨日あんな行動したのか………』





『悪い、


ちょっとトイレ!!』







拓真はまた
昨日と同じようにすぐ駆け出していった。








『あっ、待ってよ………………』






あゆみたちは、二人の様子を心配し
駆け寄った。



『拓真くん何でそこまでして
隠そうとするのかしら?』



『男って、単純そうでよくわかんない』


理恵と愛実がそう喋ってると




『何いちいち人の詮索してんのよ!?』

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