テキストサイズ

POISON TEACHER

第3章 外へ出たら上も下も糞もない。

そのあと
溝坂は帰っていった。というのが経緯である
『あの先生は少し言葉がキツイ印象だったけど、何故か信頼できるのよね。今までの先生とは明らかに違ってたわ。』
『ありがとうございました。
夕方遅くにすみませんでした。』


慶一のお母さんは
嬉しそうな顔をして

『いいのよ。
あなたたちが来てくれて良かったわ。
慶一を心配してくれる人がいて
嬉しくなったの。

もしものことがあったらよろしくお願いできますか?』


五人の答えは決まっていた。


『任してください!』


慶一のお母さんは安心した。
五人は慶一の家から帰っていった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ