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POISON TEACHER

第3章 外へ出たら上も下も糞もない。

翌朝、慶一は教室には来なかったが

カウンセリング部屋で溝坂と一緒にいたのが確認できた。


すると、背の高い坊主の男子生徒七人が五人を囲い込んだ。


やはり、真相は当たった。
元ショートの有賀稜馬率いる野球部三年生だった。



野球部更衣室に無理矢理連れていかれた。


三年生たちは
彼らを放り投げた。


『何すんだよ!』
英太は一番に三年生に歯向かう。


『『なにすんだぁ?』
お前それをいうなら

『何するんですか?』だろうが!』


上から目線で
英太の腹を蹴った。

『ウッ……!』


『英太!』


カナは悲鳴をあげた。

すると別の三年生が『静かにしろよ。
おっ!可愛いなぁ、俺としない?』


下心丸出しで
カナやあゆみ、理恵を狙った。
制服を無理矢理脱がし始めた!


『キャーやめてよ!』

『あんたたちサイテーよ!
この変態ドスケベ野郎!!』


だがも三年生たちはちっともそんなこと気にせず、



『そういう抵抗感好きやわ
もっと言ってよ。
下の部分が熱くてたまんない。』


女性陣はそれを聞いて声が出なくなった。


三年生たちは、
チャックを開け
いつでもヤれる状態に…、


理恵に無理矢理レイプしようとし


英太は
『やめろよ!
手ぇ出すんじゃねえよ!』


と訴えても
三年生たちには敵わず顔面パンチを食らい気絶しかけていた。


五人は完全に絶望的ピンチになった。


すると、

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