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POISON TEACHER

第4章 平面だけの世界は1番つまらない

『わかりました
すぐいきましょう。』
溝坂は

溝坂は職員室から
急いで飛び出した。


そして、教職員たちの陰口が再び始まった。

『確か伊達筧って子、不登校の子よね』

『あぁ、ずっと授業中にノートパソコンと向き合ってて、片石先生が怒ってた
1年の時の子か』


『あれから来なくなって1年の時の担任ノイローゼなって辞めてったんだよな』

ヒソヒソと陰口は
しばらく絶えなかった。

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