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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第2章 ゲーム始動【瑞穂19歳 李奈16歳】

「せっかくのケーキだもんね。紅茶買って
くるよ」

しめしめ。

カレシに心優しい姉を売り込むか?

「俺も一緒に行くよ」

それはダメ。

「藤木くんはゆっくりしてて。李奈に
話し相手になってもらうから。ね?李奈」
「はぁいッ」

身体の相手もしてあげますよ。

「じゃ、ケーキ冷蔵庫に入れておいてね。
行ってきますッ」

所要時間は一時間強。

さてと、何から始めようかな。

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