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ゲーム~姉の男を寝盗る~

第13章 布勢賢人の事情

一時間が経過。

水8焼酎2の割合。

「酔ったのかな……」

顔を真っ赤にした瑞穂が
俺の肩に頭を乗せる。

「ほとんど水だぞ」
「そうだよね……そうだよね……ぅん……
そうだよね……」

同じ言葉を繰り返す。

完全に酔っている。

酔い潰れるまで飲ませてしまっては
セックスどころの話ではなくなる。

本末転倒になってしまう。

その瀬戸際の見極めが重要。

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