
ゲーム~姉の男を寝盗る~
第14章 やっと会えた
瑞穂の想いは知らないが
私には瑞穂に対して後ろめたさがあった。
先日、学校帰りの私は
賢人に待ち伏せされていた。
『瑞穂に拓ちゃんっていうカレシが居たって
李奈ちゃん知ってた?』
『知らない。どうして?』
咄嗟にシラを切った。
『俺とのセックス中に「拓ちゃん」だってさ。
男いたんかーいって』
『そのわりには落ち込んでないですね』
『まーね。今じゃ俺は合コン仲間に
一目置かれてるから』
賢人はポケットからスマホを取り出すと
動画を私に見せた。
瑞穂はハメ撮りされていた。
私には瑞穂に対して後ろめたさがあった。
先日、学校帰りの私は
賢人に待ち伏せされていた。
『瑞穂に拓ちゃんっていうカレシが居たって
李奈ちゃん知ってた?』
『知らない。どうして?』
咄嗟にシラを切った。
『俺とのセックス中に「拓ちゃん」だってさ。
男いたんかーいって』
『そのわりには落ち込んでないですね』
『まーね。今じゃ俺は合コン仲間に
一目置かれてるから』
賢人はポケットからスマホを取り出すと
動画を私に見せた。
瑞穂はハメ撮りされていた。
