ヒミツの関係 SA
第5章 5 雅紀
5-3
収録前からなんかおかしいなとは思ってたんだ。
ふわふわして頭がぼーっとして・・・
今、全部終わった安心感からか
頭が痛いし 身体もだるくてしょうがない・・・
でもこんなとこみんなに見せられない。
そう思って精一杯元気なフリしてたのに・・・
ニノに見破られてこっそり耳打ちされた
「相葉さん、アンタ具合悪いんでしょ、今日は病院行って、その後まっすぐ帰って寝なさいよ」
「え?そんな・・・たいしたことないよ」
今日は翔ちゃんと会う日だもん
大丈夫と言い聞かせれば大丈夫、
俺の身体は聞き分けいいから
「バカ言ってんじゃないよ。どうせ今日も翔ちゃんと遊ぶつもりなんだろうけど ダメだからね」
「え?な、な、何、何言ってんの、やだなぁ・・・はは・・・・」
「アンタが聞かないんなら 翔ちゃんに言うよ?翔ちゃーーーん!」
「わー、ちょっと待って!やめてやめて・・・」
あれ?急に立ち上がったせいか 目眩がして・・・
うわ・・・目の前が暗い・・・
世界が回る・・・
「え?ちょっ、相葉さん!相葉さん!・・・」
俺はそのまま倒れるところをニノに抱きとめられ、
救急病院へと搬送される羽目になってしまった。
収録前からなんかおかしいなとは思ってたんだ。
ふわふわして頭がぼーっとして・・・
今、全部終わった安心感からか
頭が痛いし 身体もだるくてしょうがない・・・
でもこんなとこみんなに見せられない。
そう思って精一杯元気なフリしてたのに・・・
ニノに見破られてこっそり耳打ちされた
「相葉さん、アンタ具合悪いんでしょ、今日は病院行って、その後まっすぐ帰って寝なさいよ」
「え?そんな・・・たいしたことないよ」
今日は翔ちゃんと会う日だもん
大丈夫と言い聞かせれば大丈夫、
俺の身体は聞き分けいいから
「バカ言ってんじゃないよ。どうせ今日も翔ちゃんと遊ぶつもりなんだろうけど ダメだからね」
「え?な、な、何、何言ってんの、やだなぁ・・・はは・・・・」
「アンタが聞かないんなら 翔ちゃんに言うよ?翔ちゃーーーん!」
「わー、ちょっと待って!やめてやめて・・・」
あれ?急に立ち上がったせいか 目眩がして・・・
うわ・・・目の前が暗い・・・
世界が回る・・・
「え?ちょっ、相葉さん!相葉さん!・・・」
俺はそのまま倒れるところをニノに抱きとめられ、
救急病院へと搬送される羽目になってしまった。