ヒミツの関係 SA
第5章 5 雅紀
5-5
「・・・何・・・何、が・・・」
冗談、だよね?
だって 俺たち上手くやって来てるでしょ?
ようやく二人共 今 お互いが何をして欲しいか、とか どこをどうするのが一番気持ちイイかとかがわかってきて、これからもっともっと楽しく、気持ちよく過ごせる・・・
そんな感じになって来れたとこじゃん・・・
それなのに、何でそんなこと・・・?
「俺の都合に合わせるから、お前に無理ばっかさせてこんなことに・・・
ごめん・・・俺のせいだ・・・」
「ちが・・違うよ、これは俺が好きでやってることだもん、翔ちゃんのせいなんかじゃないよ」
「違わない・・・とにかくもうやめよう・・・別に俺じゃなくてもいいだろ、お前のスケジュールに合わせて会える奴、俺が探してやるから」
「そんなことしていらない・・・翔ちゃん・・・翔ちゃんは自分が面倒だからそんなこと言うの?俺がこんなふうに倒れて、みんなにバレると色々面倒だから・・・」
「何言ってんだ・・・」
「じゃあ・・・やっぱり前に試した子の方がいいの?それとも俺に飽きた?だから俺のこと捨てるの?」
「何言ってんだよ!そんなわけ無いだろ!」
「だったら・・・!」
「・・・何・・・何、が・・・」
冗談、だよね?
だって 俺たち上手くやって来てるでしょ?
ようやく二人共 今 お互いが何をして欲しいか、とか どこをどうするのが一番気持ちイイかとかがわかってきて、これからもっともっと楽しく、気持ちよく過ごせる・・・
そんな感じになって来れたとこじゃん・・・
それなのに、何でそんなこと・・・?
「俺の都合に合わせるから、お前に無理ばっかさせてこんなことに・・・
ごめん・・・俺のせいだ・・・」
「ちが・・違うよ、これは俺が好きでやってることだもん、翔ちゃんのせいなんかじゃないよ」
「違わない・・・とにかくもうやめよう・・・別に俺じゃなくてもいいだろ、お前のスケジュールに合わせて会える奴、俺が探してやるから」
「そんなことしていらない・・・翔ちゃん・・・翔ちゃんは自分が面倒だからそんなこと言うの?俺がこんなふうに倒れて、みんなにバレると色々面倒だから・・・」
「何言ってんだ・・・」
「じゃあ・・・やっぱり前に試した子の方がいいの?それとも俺に飽きた?だから俺のこと捨てるの?」
「何言ってんだよ!そんなわけ無いだろ!」
「だったら・・・!」