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えっちな事好み

第9章 青春拗らせ〇年



コンコン――――…


俺は、激しく肩を上下させながら店の奥にある部屋をノックした―――――…




「―――…章介です…」



ノックのあとに名を名乗り…蝶子様の返事を待つ―――…




俺のノックした部屋の隣からは…


すでに別のペアが激しく語り合っているのが微かに聞こえる―――――――…



自分も…と、思うと…額の汗を拭う手が震える―――…










「―――――入りなさい…」




「!!ハイ、ありがとうございます!!」





俺は、震える手で快楽のドアを開いた――――――…




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