えっちな事好み
第9章 青春拗らせ〇年
「///えっ、えぇ!!嫌です、もっと―――――鞭を!」
俺は、裸エプロンで蝶子様の足にすがり付いた!!
が――――…ヒールの長いエナメルのブーツで足蹴にされ、俺は…尻餅をついてしまった!!
「――――…楽しみを与えて…
私に何かメリットあるの?無いわよね…」
裸エプロンのまま…尻餅をついた体制で…蝶子様に見下された俺は―――――…
すがり付いた事を反省していた…
「…ネズミちゃん…そんなに落ち込まないで……
今日お前は、恥ずかしい裸エプロンだ……楽しみは沢山あるだろ?」
そう言うと…蝶子様は、ソファから立ち上がり…奥に消えた…
俺は、反省の意をこめ…また正座の体制になる――――…
ポツンと…取り残された俺は、段々不安になり―――…
エプロンの裾を手でギュッと掴んでいた…