えっちな事好み
第14章 〇〇は性器ではありません!
智樹は、ガサゴソと…薬局の袋から…
品物を取りだし並べ始めた…
「よく解らなかったから…
下剤、浣腸、生理食塩水…」
「せ…生理食塩水?!…」
私は、彼の並べた品を手に取り……絶句した…
「この雑誌には、浣腸とか生理食塩水がベスト!!って書いてあるから、とりあえず!さゆりが選んでくれ」
ちょっ…ちょっと…
やらないって選択肢は無いわけ?
こ…怖いよ…
生理食塩水…って…ど〜するのよ!!
私は、智樹が参考にしたといっている…雑誌のページを確認する…
「まずは、アナルを洗浄しないと始まらないからな!
ここの過程を楽しむ事ができたら、立派なアナリストだな!!」
「―――――――…は?」
私は、彼のハツラツとした瞳に…若干…引いた―――…
「――――…浣腸…?食塩水……って…もう…二択なわけ?」