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時を越えて

第1章 時を越えて

ベランダに出て夜空を見れば星がまんべんなく輝いていた。

私は星の方向に手鏡を翳して重ねた。

(さあ今から何が起こるかわからない時へ出発!)

その途端星が瞬きそこからオーロラの光が現れたかと思うと、その中の1つの光が手鏡に反射し、光に包まれた私はその中に吸い込まれるように入っていった。

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