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時を越えて

第1章 時を越えて

「絶対お前から離れないからな。」と奬は言ってくれた。

そうしてると誰かが来る気配がした。

急いで奬と私は離れた。

スタッフの人が呼びに来た。

「すいません!奬さんそろそろ前半のシーンを始めるから集まるように監督から伝言がありましたので・・・」

「そうかわかった。今行く。」

奬はそう言って立ち上がった。

そして「お願いします。」とスタッフにお辞儀をした。

それを聞いてスタッフもお辞儀をして去っていった。

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