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時を越えて

第1章 時を越えて

すると一人の男の人が私に声をかけてきた。

「此処で何をしてるんですか?」

私はびっくりしてしどろもどろになり話そうとした。

その時、その男の人が思い出したように。

「あっそうか。エキストラの方なんですね?」と言ってきた。

私は「そうなんです。場所がわからなくて探してたんです。」と言ってしまった。

すると「やっぱりそうだったんですね。こちらですよ。」と男の人はそう優しく言ってから私を誘導してくれた。

私は(此処にいてもどうにもならないしなあ…)と思い。

私は「ありがとうございます。」と言ってからその男の人の後を付いて行くことにした。

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