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時を越えて

第1章 時を越えて

すると「お疲れ様」と奨が飲み物を持って 私に渡してくれた。

「先輩ありがとう ちょうど喉が渇いていたんです」と言った

私は奨を先輩と呼ぶことにした年上だし。
( でもごめんなさい。心の中では奨と呼ばせてね)

私は心の中で手を合わせた。

「君初めてだったよね?」と奨が聞いてきた。

「 はいそうです。」と嘘をついてしまった。

「 そうだったんだ、でもそのわりにはハマってたけど」と奨は笑いながら言った

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