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時を越えて

第1章 時を越えて

夕飯も食べ終わり コーヒーを飲みながらこれからのことを話をしていた。

「さあ!これからは兄、妹で暮らさないと、監督もいいマンションを用意してくれたしな」

「そうですよね。役に入り込まないといけませんね」と私は言った。

すると奨が突然「こら忘れてる!明日からはその話し方はダメだからわかった。」

奨に怒られてしまった。

その後、私と奨はそれぞれ自分の部屋に入っていた。

(さっき奨の真剣な目意気込みを感じたなあさすが役者魂。明日から本格的に奨をお兄ちゃんって呼ばないといけないんだ…… でもうんと甘えよう妹だし)

そう思うと嬉しさのあまり寝付けなかった。

でも時間に 連れて疲れが出たのか目がだんだん閉じていった。

そして深い眠りに私は入っていった

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