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時を越えて

第1章 時を越えて

「奨お兄ちゃんどこかに出かけるの?」

私は言った。

「少し買い物に 行こうと思ってな、 響の服も買わないとあまりクローゼットにもないだろう?」

私は思った。

(そういえばクローゼットだけ服が少なかったな。)

「でも私お金もあまりないし」と言った。

すると「そのことなら心配しなくてもいいんだ」

「えっ!どうして?」

「それは響きが計画を承諾した時から契約金があるから、だからこのカード響に渡しとくよ」

奨は私にカードを差し出してくれた。

私はそのカードを受け取った。

しばらく支度が整い私と奨はマンションを出た。

そして用意してた車に乗り出発した。

少し走ってるとようやく街についた。そこは本当に都会の真ん中だった。

奨と私は一つのビルの下に車を止め奨が着替えを始めた。

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