テキストサイズ

時を越えて

第1章 時を越えて

そして「おい響明日映画に 行こうか!」

「うん。行きたい」

私は弾んで答えた。

なんせどこにも行けなくて本当に限界に来ていたからその奨の誘いの言葉が嬉しかった。

その言葉を言ってしょうが部屋から出て行った。

その次の日私は嬉しくて早く起き、すぐ服に着替えた。

今日は普段と違って大人っぽい服にした。

実はあの時に買った服を奨にまだ見せてなかったから私は着替え終えて 部屋の戸を開けた。

すると奨もかっこよく決めていた。

そして奨が私の姿を見て一瞬時が止まったかのように私を見ていた。

でもすぐ元に戻り奨が声をかけた。

「さあ。響行こう」と手を差し出した。

私はその手を取った。

「うん。奨お兄ちゃん」と声を掛け2人マンションを出た。

その映画館はマンションから少し離れたところにあった。

幸いなことにあまり一般人はくることはなかった。

だから思いっきり奨に甘えられると思うだけで気分はハイになっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ