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時を越えて

第1章 時を越えて

私は部屋に入り考えていた。

そして私は一つの事がひらめいた 。それは現在に帰ること。

(そうだわそうしよう。それに今日は満月だし星もきれく輝いているしねぜんは急げだわ。)

そう思った時、初めて自分が鞄を持っていないことに気がついた。

(どうしよう鞄の中には本と手鏡が……まさかあの時に…… 間違いないわ奨と言い争いになったときだ!じゃあ奨が知ってしまったかも…)

私は急いで部屋の戸を開けた。

私はびっくりして叫んだ。

「奨!」

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