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時を越えて

第1章 時を越えて

そしてベランダに出て手鏡を星に翳した。

すると光りが現れ私はもう一度奨の方へ向いて手を振った。

その途端私の体は光りに吸い込まれていった。

奨の叫び声を聞きながら。

私は目を覚まし、周りを見るとどうやら自分の寝室に帰って来ていた。

カレンダを見るとまだ1週間しか経っていなかった。

私は部屋を出てキッチンに向かうのに階段を下りかけた、そのとき電話が鳴った。

私は急いで階段を下り電話を取った。

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