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時を越えて

第1章 時を越えて

この後すぐ奨はホテルを探してくれた。

私は奨にお願いをしてた。

「海岸の見える所で奨と過ごしたい。」

すると急遽にも関わらず最高の場所のホテルが見つかった。

そして急いで監督の元へこの事を伝えに行った。

監督に話すと「撮影迄に帰るならいいぞ。楽しんでこい」


私はその監督の言葉が嬉しかった。

何故なら……この旅行が最後の旅行だけに。

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