無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「智…」
翔ちゃんが、促したら

ニヤリとした大ちゃんが
じりじりとかずに近付いてきた

かずがそれに気付いて
後ろに引こうとするけど

俺がかず自身を直に握ってる為に
力が抜けて動けない


「んふ❤にーのちゃん」
大ちゃんがかずの足の裏をペロンと舐めた

「やーだ！何やってんの！」
笑ってるような、感じてるような声を上げて足をバタつかせる

それを抑えつけて、足の甲、足首…と大ちゃんの舌が徐々に上に上がってくると


「ちょっ…やめ…くぅっ」
擽ったいのも、時が経てば快感に変わる

かずの声に
段々と艶が混じってきた


「大ちゃん…エロい」
舌を見せつけるようにして舐めてくる姿は
翔ちゃんじゃなくても、目が離せない


「やめてって…ホント…」
握ってるのもあるけど
舐められて感じてもきてるのか

手の中のにの自身から、蜜が滴りだしてきた

「かず、感じてんじゃん」
意地悪く笑って、その蜜を指で塗り込めたら

「やん…っぅあ…」
ギュウッと巻き付く腕に、力が籠った



「俺も入れろ！」
大ちゃんをかずの元に行かせてから、傍観者だった翔ちゃんが

いきなりかずの胸に顔を埋めた