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Perfect Romance

第13章 アブナイ夏休み



「かず…っ」
片手は体を支え、空いた手で
再び勃ちあがってるかず自身を扱く

後ろと前、…そして唇からの刺激に
かずの体がビクビクと跳ね出した


「イく…っかず…!」
最奥を目指して、思いきり腰を打ち付け
かずの中で熱を吐き出したら



「やぁぁ…っ!」
掠れたような悲鳴とともに
かずもまた自分を解き放した


そのままガクンと力が抜けて
かずはそのまま意識を失ってしまった




「あ…っ翔ちゃ…!イク!」

「智…愛してる…っ」

ほどなくして終わりを迎えた二人も
崩れるように布団の上に倒れこんでいる





「二宮…大丈夫かな」
腕の中でぐったりしているかずを
まだ肩で息しながらも心配する翔ちゃん



「…後で殺されるかも」
思わず苦笑いして、かずの髪を撫でた


「んふ。でも、にのマジ可愛すぎる」
翔ちゃんに抱かれながら、にんまりする大ちゃんは

もしかしたら一番…危険人物?


「も、もうこんなこと、しないからね!」
いくら今回はノッてしまったとは言え
…さすがにかずが可哀想になった

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