
Perfect Romance
第15章 祭りのあと
俺はかずをそのまま床に座らせて、自分もかずを挟みこむように床に腰を降ろした
冷たい床は、ズボン越しにもそれが分かるから
かずはもっと冷たく感じてると思う
服を汚さないように裾を思い切りめくりあげ、丸見えになるかずの下着も
濡れてしまう前にさっさと取り去った
「ちょっ…相葉さん!」
「今、楽にしてあげるから」
戸惑うかずを後ろから抱き締めて、勃ちあがりつつあるソレを緩く掴むと
すぐに追い上げるかのように扱いていった
左手で上下に扱き、右手のひらで先端を撫で回せば
「あ、あ、…いやっ、あぁ!」
かずの甘い声がひっきりなしに紡がれる
首筋や耳の後ろを唇で愛撫しながら、蜜を溢し始めたソコを両手で可愛がると
「ダメ…っも…、出ちゃ…!」
段々と甘い声が切羽詰まってくるのが分かった
「かず…可愛い」
耳に息を吹き掛けた途端、かずの体がびくびくと震える
そして、俺の手の中でドクン、と一度波打ち
そのまま俺の右手に熱を吐き出した
