
Perfect Romance
第15章 祭りのあと
かずが横抱きにされたまま、スカートを上手く下げながらその中に手を入れる
ずっと瞳は伏せて、もぞもぞと下着をずらしていく
恥じらいながら脱いでいくその姿から目が離せない
「ちょっと…あんま見ないで…」
目を伏せていても、視線を感じるんだろう
消え入りそうな声でかずが言った
膝まで降ろした下着を、後は引き継ぎ
するすると足から抜き取る
「あ…」
心許ないスカートのみの下半身
かずは恥ずかしさからか身を捩って俺に抱きついてきた
だけど密着する事で俺に当たるかず自身
わざと自分の腰をかずに押し付け、勃っているソコを知らしめる
「ああ…っ」
布地で擦れた自身が更に熱を持つ
早く触って欲しいと、腰が揺れた
「…触って欲しい?」
分かっていながらわざと焦らす
「や…っ」
「やなら、やめよっか」
「違っ…!」
かずの目からは絶え間ない涙
「だって…嫌なんでしょ?」
涙を拭うように、顔を舐めれば
かずの顔が一瞬蕩けた
「ねぇ…、相葉さん…触って…」
