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一途とは

第4章 ごめん。



だが、彼には一つだけ満たされないことがあった



それは、家庭問題。



まぁ、その話は置いといて。



「…すごいね…
でも、健康も考えないと…」


「健康なんてどうでもいいです。笑」


「なんで…?
先生が死んだら悲しむ人はたくさんいるよ??」


「簡単には死にませんよ笑
気力で生きていくんです。」


気力なんかで生きられるわけないじゃん…!

よっぽどの超人じゃない限り…

……山口t…超人??








なんだか自分が不思議になって


一生懸命調べていて、すごく心配している自分を自分で見ていた


なんでこんなに必死にやってるんだろう


と思った。





我に帰っていた。

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