テキストサイズ

泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第41章 泣き虫ルームメイト25 まー



間に合うわけない、と思っても諦めきれずにすぐ脇の階段をダッシュで駆けあがる

伊達に毎日走ってるわけじゃないぞ、と思いながら
2階は諦めて一気に3階へ向かうと、何と奇跡的にエレベーターが着く直前だったらしい。

ボタンを押すと チン、と言う音とともにその扉が開き、俺は急いで中に入ったんだけど




・・・二人は、扉が開くなんて思っても居なかったんだろう

今まで取ってた体勢そのままに俺の方を見る


ストーリーメニュー

TOPTOPへ